脚がつった。

このところ卒論が進み始めて、精神的にも少しよくなってきた。 今日は精神科医の先生に診てもらう予定だったんだけど、ゆっくり朝ごはんを食べていたら、遅刻する時間になっていた。 精神科医の先生に会うのは始めてなんだけど、久々に行く場所だから時間の…

不安がすごい。

やらなければならないことが大量にあると、あぁあれも、あぁこれもって考えているうちに「私には無理だ…」と諦めてしまいそうになる。 千里の道も一歩からってもう使い古された言葉だけど、そうだよなって思う。 私は目標が遠すぎると、無になってしまう癖が…

土砂降りの雨の中。

日々の中で死が最も私に近づく瞬間はきっと待っていた電車がホームに滑り込んでくる、あの瞬間だろう。 一歩踏み出せば全てがなくって…ふわっと風が身体に当たったかと思うと、喧騒と一緒に現実が帰ってくる。 ドアの前を開けて立つと、何事もなかったかのよ…

それでも生きるかい。

大抵のことはどうでもいい。 大学の就職支援センターみたいなとこに行った。 四年生のこの時期まで何も決まっていないのだから大したものだ。 何より私の自己肯定感は死んでしまったので、「就職したい!」みたいな覇気が私には一切ない。 自信のない商品を…

地球が必要としていない。

すごく感じるのは数年前に死ぬべきだったのでは、ということ。 数年前に治療しなかったら死ぬ病気になったのだけど、進歩した医療の所為で生き延びてしまった。 あのとき、地球は私を必要としていないから病気になったのではないかとたまに思う。 私がこんな…

甲斐性がない。

酷いタイトルである。 「甲斐性」に続く言葉は大抵「〜のない」か「〜なしの"男"」であるから、「〜が」と来た瞬間にあぁこいつは駄目だなという気分になる。 ただ「甲斐性のない私」ではどこか卑屈っぽいし「甲斐性なし」でも同じだ。 どこか諦めている様な…

はじめまして。

何が人生を決めるかは知らない。 知らないのだけど、私はまた一つの壁にぶつかっていて、この壁を乗り越えたら、次にぶつかる壁はもう今までの壁とは質の違うものになりそう、と何となく感じている。 簡単に言うと、私は今就職を控えていて、いや正確に言う…